古座間味ビーチへの行き方とレンタル完全ガイド|ケラマブルー体験(慶良間諸島、座間味島)

旅行

アメトークで出川とロッチの中岡が座間味島が好きという話をしていました。一瞬テレビに映ったその景色が、慶良間ブルーがとても印象に残っていてずっと気になっていたので、夏の暑さの残る9月中旬に座間味島に行くことを計画しました。
座間味島には2つビーチがあって、阿真ビーチと古座間味ビーチがあります。阿真ビーチはキャンプ場の近くにある静かな雰囲気のビーチでウミガメを見れるようです。今回私が訪れた古座間味ビーチ(ふるざまみと読みます)は比較的賑わっているビーチで綺麗な珊瑚とカラフルな魚を見ることができます。

いざ旅の計画を立てるにあたり古座間味ビーチにどのような準備で臨んだら良いか調べたのですが、意外に情報が出てきません。手ぶらで行っても楽しめるのか、自分でレジャーシートや食べ物を準備しないといけないのか、などを調べたかったのですがネットではあまり詳細な情報がありませんでした。そこで今回実際に行ってみて体験談をレポートしましたので興味のある方は一読下さい。

那覇 泊ふ頭から高速船で座間味へ|チケット予約と注意点

・高速船のネット予約は1ヶ月前には埋まる、電話予約なら空いている可能性がある
・泊ふ頭ターミナルにはコンビニ、マリングッズ、お弁当の売店がある
・船で窓際に座るなら乗船開始時刻より少し早めに並ぶ

座間味島には那覇市から高速船で1時間ほどで行けます。泊ふ頭ターミナルから船が出ていますので、サクセスも比較的容易です。ただ夏のシーズンには高速船のチケットが結構早めに売り切れるようなので注意が必要です。私は一ヶ月ほど前に予約をしましたがネット受付はすでに売り切れになっていました、しかし電話受付では予約を取ることができました。ネット受付は少し早めに売り切れとなるようなので、ダメな場合も諦めずに電話で予約を取ってみると良いと思います。

泊ふ頭ターミナルでは水着やシュノーケルセットが売っていました。ターミナル内にはローソンもありおにぎりやアルコール類も売っています。

お弁当屋さんもありますので当日でも食べ物や飲み物の入手に困ることはありません。

乗船は30分前から可能です。ちょうど30分前に並び始めて乗船したのですが、すでに窓際の席は埋まっていました。移動中も海がすごく綺麗なのであと10分早く並べばよかったと後悔しました。室内席とは別に船の外側にも席がありましたが、出発するとドアが締め切られてしまうため船が動き始めると出入りはできません。船の中は、シートやトイレなど綺麗で清潔でした。結構速度が出る分揺れは激しいかなと思いました。酔いやすい人は酔い止めを飲んでいた方がいいかもしれません。旅の相棒は結構船酔いする方ですが、今回は大丈夫そうとのこと。
今船中でレポートを書いているのですが、左側に渡嘉敷島が見えていますとても綺麗です。窓際の席にに座りたかった(涙)。船内でオリオンビールとさんぴん茶を飲みトイレがずっと空かなくてもぞもぞしている間にあっというまに座間味島に到着です。

古座間味ビーチの設備とサービス|食事・レンタル・海の家情報

・レンタルショップの利用と事前予約がおすすめ、送迎してくれる
・海の家には食事、売店、レンタル、トイレ、シャワーと全て揃っている
(アルコールは販売していない)
・水着さえあれば手ぶらで来ても快適に過ごせる

ビーチへの送迎 レンタルショップのおすすめ

今回はレンタルショップ比嘉さんでシュノーケルセットとパラソル&サマーベットをレンタルしました。HPからネットで簡単に予約ができますので、事前にレンタルの申し込みをしておくと安心です。
レンタルの予約の際にメールで返信があり、なんと港まで車で迎えに来てくれるとの事。帰りも連絡するとビーチから送迎していただけました。料金はレンタル料のみでした、とてもありがたい(嬉)。

※レンタルショップ比嘉さんのHPはこちら→ レンタルショップ比嘉 

古座間味ビーチを訪れる際はぜひ利用してください。こざまみビーチでなく、ふるざまみビーチと読むんだよとレンタルショップのお母さんが教えてくれました。送迎がない場合はバスでビーチへと移動するようです。

ビーチは珊瑚混じりの砂で裸足では結構痛いです。マリンシューズを持参すれば良かったなと思いました。波打ち際はとても綺麗で波の音を聞きながらサマーベッドでぼ〜としているだけでとても癒されます。(レジャーシートとパラソルのセットもあるのですが、途中スコールのような通雨に降られてとても大変そうでした、できればサマーベッドがおすすめです)
海は遠浅ですが途中からいきなり深くなっているところがあります。水質は言わずもがな、とても綺麗です。すごく青を感じます。これが世に言うケラマブルーでしょう。

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珊瑚にたくさんの魚が住んでいてシュノーケリングを満喫できます。飽きずにプカプカしていたらすぐにお昼になりました。

海の家とお昼ごはん

ビーチハウスには2件のご飯屋さんが入っていました。それぞれのお店でタコスとロコモコ丼を食べましたが、両方ともおいしかったです。そしてまたおしゃれです。カップ麺などのちょっとした小物も販売していました。アルコールの販売はありません。

その他にもレンタルショップがあります。今回は利用しませんでしたが、そこでアクティビティの受付もしてました。全て一箇所に海の家に集中しています。
トイレも海の家に併設しています、綺麗に整備してあり快適に利用できました。同様にシャワーも併設していてコイン式の温水シャワーが利用できます。

海の家の前には見晴らしの良い休憩スペースがあります。ここでみなさんご飯を食べたりくつろいだりしていました。海の家の中にも涼しい休憩スペースがありそちらで飲食することもできます。
またここにライフセーバーが常駐していますので、いざというときも安心に思えました。

海水浴上がりの口周りの塩味と相まってマンゴースムージーがとても美味しいです。

帰りのフェリー体験|フェリー・高速船の時間と注意点

お昼ご飯を食べた後もはしゃいで泳ぎすぎたので思ったより疲れてしまい予定より早めに引き上げることにしました。
往復で高速船のチケットを取っていたのですが、帰りはフェリーの方が時間の都合が良かったのでフェリーに変更しました。チケット売り場で高速船のチケットとフェリーのチケットを交換してもらいます。キャンセル料を引かれるのですがフェリーの方が料金が安いため少しお金が戻ってきました。必ずチケットは往復で取っておいた方が良いです。

フェリー乗り場にはちょっとしたお土産売り場もあります。私は座間味Tシャツとシークワサーを購入しました。フェリーの方が時間は倍かかりますがその分船の揺れはかなり少ないです。乗ってすぐ眠ってしまったのであっという間に那覇に戻っていました。仮眠をとった分元気に那覇の夜を楽しめました。
できることなら毎年行きたい、そして次は必ず宿泊で行ってもっとゆっくり島を満喫したい。そう思う素敵な島でした。座間味島。

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